言わなくてもいいこと#3

書き溜めては書き終えれず、書き溜めては書き終えれず。

 

そんな2か月くらいを過ごしていました。

 

はじめは単に仕事やプライベートが忙しくなって、

2時までPC作業して、5時にはPC作業してるみたいな生活をしてて、

12月に入ってからは、親父が倒れたり、犬が体壊したり。

 

やから、飲みに行ったり、久しぶりに会った友人なんかに、「最近どうなん」って言われて、なんと答えたら良いのかって真面目に考えちゃって、「あんま変わらん」って言うしかなかったような2か月くらいやった。ちょっと余裕がなかった。

 

親父も犬も、もう落ち着いたんだけど。

 

本当は言いたいことがたくさんあったような気がする。

 

だってここは「言わなくてもいいこと」な場所やから。

 

1人で石垣島に行った話とか、

クリスマスになると思い出す初めての彼女の歌声の話、

サブスクが解禁されたサザンオールスターズのある曲に昔命を救われた話、

出逢った初日で結婚に踏み切ってきた女の子の話、

最近知り合った20歳のビッチちゃんと大学時代にファーストキスだけして1日で別れた女の子の3人で飲みにいった話、

高校時代の友人と、今では朝まで家族論や子育ての話なんかをしていたり。

 

まあ、またちょこちょこ書いていきますか。

 

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ある日のカフェ飯。



【KAJITSU】という記事連載をnoteで始めました。

これが2019年から2020年に繋がる大きな動きだと思います。

 

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KAJITSU

 

1)佳日・嘉日

よい日。めでたい日

 

2)過日

過ぎ去ったある日。

 

3)暇日

ひまな日。

 

4)花実

花と実。歌論用語で外観と実質。

表現と内容。

 

5)果実

種子植物の花の子房が発達・変化したもの。

精神的・肉体的な働きの成果。

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ここまでは公にしているコンセプトのひとつ。

実際にある日本語から見つけました。

でも実はもうひとつあるんです。

 

それはこの四字熟語。

 

 

【名声過実】

実体に比べて評判が良すぎること。

世間での噂ほどの実体ではないという意味。

「過実」は実体以上という意味。

 

これは、自分に対しても戒めでもあります。

 

”良い写真”の答えは、多種多様です。

ただひとつ確かなことは、数値は暴力であること。

 

 

石垣島で、ふとある曲が頭に流れてきました。

静かな雰囲気に合った曲だからなのか、その歌詞を調べ、

歌詞を読みながらその曲を聴いたとき、

僕はひとり、フェリーのソファで涙を流してしまいました。

 

その情景を忘れないために、目の前をただ1枚撮りました。

 

 

 

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もちろんイイネなんてつきません。

 

でもこれが僕にとっての写真なのです。

 

最後にその歌詞と和訳を記載したいと思います。

 

 

 

Some say love, it is a river
That drowns the tender reed
Some say love, it is a razor
That leaves your soul to bleed
Some say love, it is a hunger
An endless aching need
I say love, it is a flower
And you, its only seed

誰かが言う 愛は川だと
それはかよわい葦を沈めてしまうような
誰かが言う 愛は刃だと
それは魂を切り裂いてしまうような
誰かが言う 愛は飢えだと
それは終わりのないうずくような欲求
私は言う 愛とは花だと
そしてあなたは そのたったひとつの種

It's the heart, afraid of breaking
That never learns to dance
It's the dream, afraid of waking
That never takes the chance
It's the one who won't be taken
Who cannot seem to give
And the soul, afraid of dying
That never learns to live

それは心、傷つくことを恐れて
踊ることを学べない
それは夢、目覚めるのを恐れて
チャンスを掴めない

それは誰か 取らせまいとして
与えることを知ることが出来ない人
そしてそれは魂、死を恐れて
生きることを学べない

When the night has been too lonely
And the road has been too long
And you think that love is only
For the lucky and the strong
Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows
Lies the seed that with the sun's love
In the spring becomes the rose

夜がとても孤独で
道がとても長くて
愛は幸運や強さだけにあると考えるなら
ただ思い出して
冬には厳しい雪のはるか深くに
横たわる種も やがて太陽の光を浴びて
春にはバラを咲かせることを

 

【The Rose】 Bette Midler